労働問題よくあるトラブル
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残業代
残業代
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所定労働時間以外に従業員が働いたら残業代を払わなければならないのか。 |
残業代を支払わないとどうなるのか 労働基準法第37条(割増賃金)第24条(賃金全額払い)違反。労基法違反なので労働基準監督署の調査や勧告、悪質な場合は逮捕されることもあります。 |
残業代の計算方法は? 残業代の計算となる賃金は、基本給です。そのほかの手当も計算の基礎に含まれます。家族手当、通勤手当、別居手当、子女教育手当、住宅手当、臨時に支払われる賃金などは原則として含まれません。 |
固定残業代は認められない? 固定残業代とは、基本給や役職手当に時間外手当○○時間分を含む。というものです。多くの企業で採用していると思います。基本的には認められますが、就業規則などに規定し、労働者に何時間分の時間外労働時間を含むのか、その時間を超えた分については、超過分を支払うなどの対応がなければなりません。 |
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所定労働時間を超えて働かせた場合には残業代を支払わなければなりません。ただし、法定時間内であれば、時給は1倍。法定労働時間を超えれば1.25倍と割増賃金を支払わなければなりません。労働者が勝手に働いた場合でもそれを知っていたら支払わなければなりません。